頭皮のターンオーバーを正常化して元気な髪の毛を

薄毛や脱毛で悩んでいるとき、その原因をよく調べてみると、頭皮に問題があるということが良くあります。
具体的にどのような状態なのかというと、頭皮を触ってみる固いのです。
なぜ、そのような状態になってしまうのかというと、答えはシンプルでターンオーバーが正常に行われていないことが理由です。
その意味を知るためには、そもそも頭皮のターンオーバーとはどういうことかをよく知る必要があります。

 

人の肌は、頭にかかわらず、古い肌細胞から、新しい肌細胞に生まれ変わって健康な状態を保っています。
肌細胞は、肌の一番下の層となる基底層で生まれて、有棘層、顆粒層、角質層へと徐々に上に上がっていき、最後は垢となって剥がれていきます。
角質層にいたるまでにはおよそ14日、角質層にとどまり垢として剥がれ落ちるまでにはおよそ14日で、合計およそ28日を周期としていきます。
この周期が正しく行われているならば、常に厚さは一定で固くなることはありません。
でも、薄毛や脱毛で悩んでいる人の頭皮は、前述のように固いのです。
これはどういうことかというと、ターンオーバーが乱れてしまうために、角質層に達した肌細胞がいつまでたっても剥がれ落ちることなく、とどまってしまうのです。
そうしている間にも、新しい肌細胞が生まれてくるわけですから、どんどんと角質が厚くなり、頭皮が固くなってきてしまいます。

 

なぜ、ターンオーバーが乱れてしまうのかというと、原因としては第一に加齢があります。
年齢を重ねてくると、肌細胞を生み出すのに必要なコラーゲン繊維などは減少していき、新しい肌細胞が生まれにくくなりますし、肌の表面は乾燥して固くなっていきます。
そうなれば、角質が厚くなっていくのは当然のことです。

 

それから、環境的なものとして、紫外線もストレスや紫外線も考えられます。
ストレスが蓄積されれば、加齢と同じくターンオーバーが鈍くなりますし、紫外線を浴びると頭皮は受けたダメージから回復しようと逆に肌細胞を生み出す周期を早めてしまうのです。

 

頭皮の状態が悪くて、薄毛や抜け毛となっているのであれば、何が原因となっているのかを突き止め原因を取り除く事が必要です。
原因については、皮膚科にいって詳しく検査をしてみれば、突き止める事が可能です。
ただし、注意しなければいけないのは、薄毛や抜け毛で皮膚科に通う場合には、その治療は保険の適用外ということになります。
もし、保険の範囲で治療をして欲しいというのであれば、毛髪外来や脱毛外来の看板を掲げているところであれば、薬代は別として基本の治療では保険で診てもらえます。